万灯のあかりー妙光寺の送り盆″にぎわう
澄みきった青空
8月27日万灯の灯り・妙光寺の送り盆″が盛会でした。前日まで続いた雨がからりと晴れ上がり、秋の気配を漂わせる日差しと、木蔭では風がとても心地よい一日となりました。
総勢で340人の方々が10箇所近いコーナーをそれぞれに楽しみました。2回の法要では10名の僧侶の他、20名の檀信徒も式衆として参列、荘厳でした。今回初めての蓮の花飾り手作り体験″コーナーも常に人で溢れ、後日も問合せがあったほどです。3人のゲストを招いた住職とのトークコーナーも一杯の人で、笑ったり真剣に聞き入ったり熱気に溢れました。
日が西に傾いたころ、安穏廟広場の芝生では韓国の音楽サムルノリが奉納演奏され、力強い音のなかにも魂が安らぐような響きで感動的でした。
夜、院庭での交流会は総勢130名がお酒も入って和やかに語らい、恒例の安穏甚句″で踊りの輪ができました。大滝檀徒総代のお礼の言葉の後、全員で境内一面に広がるロウソクの明かりの中、6時間にわたり読経を続けた東屋の祭壇に移動し、再会の祈りを捧げて全日程が終了しました。
にぎわうバザール
人の絶えない蓮の花飾り手作り体験″
子供から大人まで楽しんだ大道芸
一座目の法要
お茶を飲みながら話がはずむ
野本医師と住職のトーク
トークを聞く人たち
常経所では心静かにお参り
サムルノリの奉納演奏
ニ座目の法要
乾杯から始まった交流会
恒例となった安穏甚句″
浮かび上がるメッセージ燈籠
再会の祈り″で全日程が終了
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