前方後円墳が見つかった場所。左手が前方部、右手が後円部。
2019年秋、新潟大学名誉教授橋本先生が「古墳らしき地形があるので案内して欲しい」と来寺されました。地図上で境内に隣接する山の上部と判断し、難なく見つかりました。その後地権者への同意依頼等ご協力して、この度の測量で確認できたことから、地元紙新潟日報の報道となりました。
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妙光寺の伽藍を眼下に、日本海が一望できる素晴らしい眺望です。妙光寺は鎌倉期からですが、角田山には山岳修験の痕跡も多く、古くからの宗教的聖地であるという説が裏付けられた思いです。
参道正面から見た角田山の
尾根上部に位置する
測量中の調査団
現在さらに測量が進んで形状が綺麗に残り、前期の前方後円墳であること事が分かりました。全貌の解明が待たれます。
日本海の洋上に佐渡島が間近に見える
