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良恵の修行日記 最終回 『たくさんの支えを忘れずに』

2017年9月号

小川良恵


小川良恵上人


 先日、境内でサンコウチョウの鳴き声を耳にしました。耳にした≠ニ言っても、私は鳥に詳しくないため、一緒にいたお茶の先生に「良恵さん、ほら、サンコウチョウが鳴いているわ」と教えて頂かなければ気づかなかったのですけれど。その後住職も、お盆の棚経に伺った別のお宅で、野鳥の話になったようで「うちにサンコウチョウがいるらしいぞ!」と初めて知った口ぶりだったのには、笑ってしまいました。普段当たり前だと思っているからこそ、気づけないことは沢山ありますね。
 サンコウチョウは、鳴き声が「月・日・星」と聞こえることが名前の由来で、三光鳥と書くそうです。法華経では三光天子という、仏教の守護神が説かれています。「ホーホケキョ」と鳴く鶯共々、境内を護ってくれているのかもしれません。
 修行日記も今回が最終回です。檀信徒の皆さんをはじめ、様々な物事に支えられて今があることを忘れない自分であるよう、これからも精進して参ります。
 

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